DNAすいすい-E
土壌、活性汚泥、湖沼水などの環境材料から、DNAを簡便に抽出する試薬です。
特長
★カラムを使わない簡易な抽出法
★火山灰土壌、腐葉土、活性汚泥等様々な材料に対応
★低コスト(100〜200円/サンプル)
★スピーディー(5ステップ)
★常温で試料保存も可能!
★火山灰土壌、腐葉土、活性汚泥等様々な材料に対応
★低コスト(100〜200円/サンプル)
★スピーディー(5ステップ)
★常温で試料保存も可能!
プロトコール&使用例
■プロトコール
(1)バッファーとサンプル(土壌100μl相当、汚泥500μl)を混合、必要に応じて破砕
↓
(2)遠心して上清を回収
↓
(3)フェノクロ添加・混合
↓
(4)遠心分離
↓
(5)上清をイソプロパノール沈殿
↓
(6)70%エタノールでリンス
↓
DNA!
■使用例 土壌・活性汚泥からのDNA抽出
1.人工水田土壌(火山灰を多く含む)
2.畑土壌(腐葉土を多く含む家庭菜園の土)
3.活性汚泥A(たれ・からし工場排水処理用)
4.活性汚泥B(給食施設排水処理用
よりDNA抽出を行い、3分の1量を電気泳動しました。
次に、抽出されたDNAを鋳型としてPCRを行いました。プライマーはバクテリア16SrRNA遺伝子設計したもの(増幅断長723bp)を用いました。
鋳型として抽出したDNAの250倍希釈液1μlを使用しました。
マーカー:100,200,300,500bp
火山灰を多く含む土壌、腐葉土を多く含む土壌、2種類の活性汚泥から抽出したDNAはすべてPCRの鋳型として機能する(酵素反応阻害物質を含まない)ことが確認できました。
(1)バッファーとサンプル(土壌100μl相当、汚泥500μl)を混合、必要に応じて破砕
↓
(2)遠心して上清を回収
↓
(3)フェノクロ添加・混合
↓
(4)遠心分離
↓
(5)上清をイソプロパノール沈殿
↓
(6)70%エタノールでリンス
↓
DNA!
■使用例 土壌・活性汚泥からのDNA抽出
1.人工水田土壌(火山灰を多く含む)
2.畑土壌(腐葉土を多く含む家庭菜園の土)
3.活性汚泥A(たれ・からし工場排水処理用)
4.活性汚泥B(給食施設排水処理用
よりDNA抽出を行い、3分の1量を電気泳動しました。
次に、抽出されたDNAを鋳型としてPCRを行いました。プライマーはバクテリア16SrRNA遺伝子設計したもの(増幅断長723bp)を用いました。
鋳型として抽出したDNAの250倍希釈液1μlを使用しました。
マーカー:100,200,300,500bp
火山灰を多く含む土壌、腐葉土を多く含む土壌、2種類の活性汚泥から抽出したDNAはすべてPCRの鋳型として機能する(酵素反応阻害物質を含まない)ことが確認できました。
製品情報
参考資料
オフィシャルブログでのご紹介記事
・製品情報
・DNA抽出実演
・DNA抽出実演(続き)
メルマガ「すいすい通信」でのご紹介
vol.9 特集「DNAすいすい-E活用法」
vol.104 特集「粘性物が多い材料からの核酸抽出」
取扱説明書ダウンロード
・日本語版DS-E取説
・英語版DS-E取説(英語版)
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