DNAすいすい for Kids

たまねぎ、ブロッコリー、バナナ、生レバーなど
身近な食べ物からDNAを取り出す実験ができるキットです

☆小中学生の夏休み自由研究などに最適
☆バイオ研究やDNA鑑定の「入り口」となるDNA抽出の原理を学べます
☆自由研究を上手に導ける、「大人用あんちょこ本」つき
☆DNAを入れて持ち歩けるネックレスモジュール(小瓶)つき(2018版で終了)

ご購入はこちらから
(Amazonの販売ページにリンクしています)

基本の使い方

材料を小さなすりばち(キット外)などに入れ、
抽出液をくわえてすりつぶします。
できるだけていねいにすりつぶしましょう。
たまねぎはくさいけどちょっとがまん・・・。











ビーカーにフィルターをかぶせたところ。
ここにすりつぶした材料を、抽出液ごと移してろ過します。
下に落ちた抽出液のなかに、DNAが溶けています。 
















ろ過した液をスポイトで取り、試験管に移します。
冷やしたエタノール(キット外)を別のスポイトで取り、
壁を伝わらせて抽出液の上に乗せます(重層)。

抽出液とエタノールの間のところ(界面)に、
もやもやとしたものが見えてきました!











上下を反転させるように抽出液とエタノールをゆるやかに混合します。
もやもやが綿のようにひとつにまとまれば成功です!
DNAを、分解していない状態で取り出すことができました。












同じバナナでも、青いものと完熟したものでは、同じようにとれるでしょうか?
生のたまねぎと、カレーのたまねぎでは?
色のちがう葉っぱからは、色のちがうDNAがとれるのかな?
いろいろ試してみてください。

   

詳しい取説と、大人向け解説冊子(あんちょこ本)がついていて、自由研究がすいすい進みます。
困ったときは、メールで相談することもできますよ。

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