すいすい通信 vol.173 2025年8月号

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☆ すいすい通信 ☆ vol.178 2025年8月6日配信
 
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こんにちは。リーゾの門奈です。

今月の「すいすい通信」をお届けいたします。


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・特集・・・・・・・・・・・・リーゾ、デザイン業界に進出?
・零細起業のあれこれ・・・・・・・リーゾ、教育事業に進出?
・コーヒーブレイク・・・・・・・・・コロンビアのお米事情
・リーゾからのお知らせ


■ 特 集 ━━━━━━━・・・・‥‥‥………………………

リーゾ、デザイン業界に進出?

・・・というのは大げさなのですが、
研究業界の雑用係を自認するリーゾではこのたび初めて、
「大学学部の紹介チラシの製作」のご注文をお受けしました。

名古屋市立大学総合生命理学部が、
「理学部」としてリニューアルするにあたり、
高校生とその保護者に受験先としてアピールするチラシを作り、
オープンキャンパスなどで配布したい、
というご要望です。

チラシのデザインや印刷であれば、
やってくれる業者はいくらでもあります。

にもかかわらずなぜリーゾに?
という疑問はいつものことですが、
本業でじゅうぶん多忙な大学教授のみなさまにとっては、
時間と労力の負担が大きいもの。

そんな中でも、なんとかして学部の良さを伝えられるチラシを
作りたい・・・というジレンマや悩みの解決方法として、
リーゾを思いついてくださったのは大正解!です。

チラシのデザインや印刷自体はリーゾではできないですが、
デザインの方向性やその他率直なご要望をお聞きした上で、
「この人なら」というデザイナーを選定し、
間に入って、責任をもって、完成まで伴走します。

まずは、ヒヤリングです。
チラシに盛り込みたい内容やキャッチコピーの案、
どんなイメージ写真を入れたいか、などお聞きします。

今回の場合は、とにかく学部の魅力を伝えたい、ということで、
先生方に、熱い思いをぞんぶんに語っていただき、
その内容をまとめてデザイナーさんに伝えました。

ちなみに(今回は特になかったですが)
たとえば「女子学生を増やしたい」などの希望があれば、
女子に訴求しやすいデザインにすることもできます。

ヒヤリングの中で、チラシに載せたい項目が固まったので、
「項目ごとに載せたい内容をざっくりまとめた文」
を先生方にお願いしました。
(デザイン上適切な文字数に合うよう編集・校正するのは、
デザイナーさんにお任せできます)

そこから先は、デザイナーの腕の見せ所です。
対象が高校生とその保護者、ということで、
高度な研究ができる、という部分もわかりやすく、
教授と学生の距離が近いこと、受験しやすいこと、
新しいキャンパスができることなど、
学部の魅力がまっすぐ伝わるようにデザインしてくれました。

チラシの初稿が上がってきたら、先生方にお見せして、
考えていたのと違う、などの修正点を指示してもらいます。
デザイナーさんもメーリングリストに加わってもらい、
(そのほうが話が早いので)
先生方からの要望が直接伝わるようにしました。

2、3回往復して修正を繰り返し、決定稿を完成したら、
指定の枚数を印刷して、郵送にて納品します。
(※印刷を自前で行う場合はデータ納品も可能です)

ヒヤリングからの所要日数は3週間程度で、
オープンキャンパスにはじゅうぶん間に合いました。
初めてのチラシ製作は、こうして無事に完了しました。

研究者さんにとって、チラシの製作はアウェーなお仕事です。
どうしてよいか全くわからないのが当然ですよね。
そんな時は、とりあえずリーゾにご相談ください。

どんなチラシにしたいのか、全然まとまっていなくても大丈夫です。
話しているうちに、意外と形が見えてきたりしますし、
そうでなくても、形にしてくれるのがプロというものなので。
安心してお任せください。

今回のお仕事は、つくば在住のデザイナー、
nonbiri-designの竹内りえさんにお願いしました。
「つくまさん」に代表される、かわいいイラストもお得意ですが、
大学や役所のまじめなチラシのデザインもたくさん手掛けており、
どんな方向性でも柔軟に対応してもらえます。

https://www.nonbiri-design.com/

今回製作したチラシは、許可を得てブログにてご紹介しています。
ご参考までに!

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-5b2e0c.html



■ 零細起業のあれこれ  ━━━━━・・・・・・・‥‥………

リーゾ、教育事業に進出?

起業を志す研究者さんに、リーゾの経験をお伝えしています。
今回は、リーゾがなんと高校生の「教育支援」で、
通信制高等学校と連携することになったというお話です。

今回、教育支援パートナー協定を結ぶことになったのは、
つくば市内で長年運営されてきた英会話学校を母体とする、
通信制高等学校「つくばヘレナ高等学院」(以下ヘレナ)さん。

ヘレナさんでは、通常の学習だけでなく、
「実社会とのかかわりを通じて学びをより深く、主体的なものに」
という考えから、地域のいろいろな業種の企業や団体と連携した、
「プロフェッショナルコース」の準備が
進められています。

いろいろな分野の「本物のプロ」から学びを得ることで、
高校在学中の、できるだけ早い時期からの、
リアルな進路選択につなげたいとのこと。

もう少し泥臭い表現をしてしまいますと、
やりたいことが明確で、経験に基づく話ができることは、
大学受験(AO入試)時に圧倒的に有利、なんだそうです。

すでに、一時預かり保育施設、鍼灸治療院、デザイナー、
スペイン料理店、サッカーチーム、工務店など、
つくばの多種多様な業種が、受け入れを表明されています。

医療、デザイン、食、スポーツ、美容、農業、
建築、伝統、ファッション・・・のラインナップに、
「研究」の位置づけで加わらせていただく形です。

連携を承諾するにあたり、マンパワーの乏しいリーゾで、
現実的に対応できるのか?が気になりました。

具体的には、希望する生徒がいた場合のみ、
『週1回×2~3時間×4回(1か月)』の設定で、
実験の基礎や安全管理、器具の取り扱い、記録の取り方、
実際の実験も少し行ってもらいます。

そして最終回は、学んだことをまとめて発表する、
アウトプット学習の時間を設ける予定です。
社員全員で話し合って、これならなんとか対応できるし、
社会貢献としても価値ある取り組みと考え、
実施を決めました。

このプログラムのスタートは、来年4月の予定です。

多様な業種を週替わりで体験できるという仕組みは、
生徒にとってとても魅力的で、もし私が高校生なら、
毎週違う現場に挑戦したいくらいです。

リーゾに興味をもってくれる生徒さんが、
ひとりでも現れてくれたら…と、今から楽しみです。

最後にひとこと。
「『研究の現場』をリーゾが代表するのはいかがなものか」
というお声があろうことは重々承知しております。
(「いわゆる研究機関とは全然違うけどいいの?」
ということは、私自身、結構しつこく確認しました)

研究界隈のみなさまには違和感があるかもしれないですが、
公的研究機関と連携する方が良いに決まってるけれど、
とりあえずリーゾから始めましょう(ご近所だし)、
・・・ということで、ご理解いただければ幸いです。

ヘレナ高等学院さんのウェブサイトとインスタグラムはこちら
https://www.edu-helena.com/
https://www.instagram.com/helena_english_tsukuba/


■ コーヒーブレイク━━━━━・・・・・‥‥‥…‥…‥…

コロンビアのお米事情

リーゾの「コンサルすいすい」にも登録いただいている、
コロンビア在住のAKARI SAS代表・小川茉莉さん。
先日、ご家族そろって一時帰国された折、
リーゾにもお越しくださり、たくさんお話ができました。

話題は尽きなかったのですが、ここでは、
「コロンビアのお米事情」
についてご紹介したいと思います。

その前に地理のおさらいから。
コロンビアは、南米大陸のいちばん北米寄りに位置し、
ブラジル、ペルー、エクアドル、パナマと国境を接し、
カリブ海(大西洋)と太平洋の両方に面しています。
首都はボゴタです。

日本からの直行便はなく、飛行機を乗り継いで、
最低でも24時間(!)かかるんだそうです。

自然に恵まれたコロンビアの主な産業は農業。
コロンビアと言えばコーヒーが有名ですが、
輸出用の切り花の栽培も盛んなほか、
麻薬の原料となる「コカ」の主要栽培国でもあります。

それに古くから稲作も行われていて、
国民の主食は意外にも「お米」なんです。

食べ方は、白米に少量の塩と油を入れて炊飯した白飯に、
肉や豆の煮こみなどのおかず、目玉焼き、野菜などを
同じプレートに盛り付け、混ぜながらいただくそう。

見た目はインドネシアのナシチャンプルと似ていて、
アジア人にも抵抗なく美味しく食べられるようです。

お米の種類は日本のジャポニカ米ではなく、
粘りけが少なくさっぱりした長粒種が中心です。

コロンビアのごはんには、具沢山のスープがつきます。
いろいろなスープがありますが、
代表的な「アヒアコ」(ジャガイモと鶏肉のシチュー)
の作り方をご紹介します。

まず、鶏むね肉と、輪切りしたとうもろこし、ねぎを、
弱火~中火で約20分煮込んでスープをつくり、
鶏肉ととうもろこしを取り出しておきます。

次に、同じ鍋に2種類(できれば3種類)のジャガイモ
(煮崩れするものとしないもの、あれば黄色のものも)
を加え、中火でさらに煮込みます。

ジャガイモが柔らかくなり、スープにとろみが出たら、
塩で味を整えて完成。
器にスープを盛り、割いた鶏肉ととうもろこしを載せます。
好みに応じて刻んだパクチーやねぎ、アボカド、ケイパー、
生クリームをトッピングすると、より本格的に。

疲れた胃腸にもやさしい、消化が良く滋養のあるスープで、
長く続く酷暑で夏バテぎみの今、まさにお勧めかもです。

最後に。
実はコロンビアの稲作については、
IoTを利用したスマート農業&マニュアル化や
省資源型イネ品種の育種、田植え機の導入、
育苗技術の改善、高付加価値米の開発などにおいて、
日本が積極的に支援を行っています。

地理的にはとても遠いところですが、日本とコロンビアは、
お米を通じて深~いつながりがあるようです。

コンサルすいすい(小川茉莉さんのプロフィールも)はこちら
https://www.rizo.co.jp/consulsuisui.html


■ リーゾからのお知らせ  ━━━━━・・・・・・・‥‥……

○美食同玄米パックごはん終売のお知らせ(既報)

「特集」でお知らせしたとおり、美食同玄米パックごはんは、
現行ロットで終売になります。
これまでご愛用くださり、ありがとうございました。

現行ロットの通販はこちらです(気持ちだけお値引き中)
https://rizonookome.rizo.co.jp/


○実験補助セミナー 今期も開講しています

文系でも未経験でも大丈夫!
子育て中のお母さんでも働きやすい、
研究機関での実験補助のお仕事の基礎を教えます。
お仕事の紹介、就職活動支援つき。
必要な内容だけの単発受講も可です。

次回は、9月17日(水)10時~11時半
「緩衝液の原理と調製法」
を学びます。

詳細、お申込みはこちらから。
https://rizo.co.jp/seminer.html


■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━・・・・‥‥‥…

○小川茉莉さんは、私の起業時より若いのに経営歴6年超。
異国で3児の子育てとお仕事を両立する頼もしい女性です。
コロンビアは、治安はともかく、陽気で温かい人が多いそう。
普通の家でも広くて、暮らしやすいと仰ってました。
食事も珈琲もおいしそうだし、いつか行ってみたいです。

○先月、1泊2日で、昔住んでいた長崎へひとり旅し、
32年ぶりに高校時代の友人らと再会。
一瞬で当時の関係に戻り、長崎弁で旧交を温めました。
2日目は新幹線で福岡に移動、息子と娘を呼んで食事して、
夜の便で帰筑・・・。弾丸ながら、充実の旅でした。

○恒例のつくばマラソン。今年は10キロの部がないとわかり、
えいやっとばかり「フル」にエントリーしてしまいました。
『還暦までにフル』の目標を立てていたとはいえ、
予定外に早めの、初めてのフルマラソン挑戦。
果たして完走できるのか。本番は11月下旬です。
(涼しくなったら練習します)

○最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、リーゾとすいすい通信を、
どうぞよろしくお願いいたします。

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すいすい通信は、「株式会社リーゾ」のお客様、
および関係者の皆様にお送りしています。
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ぜひご紹介くださいますよう、お願いいたします。
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【すいすい通信】

 発 行 日:月1回・第1水曜日(予定)
 発行開始日:2011年4月7日

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