PCR実験をスピードアップする魔法の試薬 5×PCRすいすい

5×PCRすいすいは、
プライマーと鋳型を加えるだけでPCR反応を行うことができる便利なPCR用2×プレミックスバッファーを、
「自作」するための添加剤です。

特長

本製品で作成される2×PCRプレミックスの特長は以下の3点です。
1)融解を待つ必要がなくすぐに反応液調製を開始することができます。
2)反応終了後にダイを添加混合することなく、そのままゲルにアプライできます。
3)電気泳動終了後、染色せずそのままトランスイルミネータに載せて増幅バンドの観察を行うことができます。

特に「すにっぷすいすい」マーカーと併用することにより、安定したタイピングを行うことができます。
(本製品は電気泳動を伴うPCR実験に最適化した製品です。クローニング、ダイレクトシーケンシング、ラベリングなど、他の用途への適性は確認しておりません)

プロトコール&使用例

2×PCR Premixの作成方法

本品 600μl
10×バッファー 300μl
2mM dNTPs 300μl
滅菌水 300μl
1500μl
(調製後の2×Premixは4℃で保存し、2ヶ月を目安にご使用ください。)

2×Premixを用いたPCR 実験プロトコール
1. 反応数が少ない場合には、1反応あたり下記の量を混合してください
(添加量)(終濃度)
2×Premix 7.5μl
プライマー(適切な濃度に調製*) a0.2μM
DNA(適切な濃度に調製**) b
ポリメラーゼc
7.5-(a+b+c)
15.0
*プライマー溶液の濃度が各20μMの場合、a=0.15で、終濃度は0.2μMです。
**生物種により最適な濃度が異なります(1pg〜20ng/反応)。1μlあたり1反応分の濃度に調製すれば、b=1となります。


参考反応数が多い場合(例えば96穴プレート1枚分)には、
添加量
2×Premix 750μl
プライマー(適切な濃度に調製*) 100a
ポリメラーゼ100c
650-100(a+c)
1400

を作成し、14μlずつ分注後、DNAを1μlずつ添加・混合します。

2.PCR機器にセットし、反応を行います(適切な反応条件は予備実験を行って決定してください。「すにっぷすいすい」の場合には報告書に記載の推奨反応条件をご利用ください)。

3.反応が終了しましたら、5μl〜全量をゲルにロードし、定法に従い電気泳動を行います。ローディング用ダイを添加する必要はありません。サイズマーカー(別売)は1回あたり2μlをロードしてください。

4.電気泳動が終了しましたら、ゲルを取り出してトランスイルミネータに載せ、電気泳動像を確認・撮影してください。エチジウムブロマイド染色する必要はありません(PS-0001の場合)。

製品情報

5×PCRすいすい製品写真

製品名 5×PCRすいすい(with dye and stain) 
型番 PS-0001
容量・回数   20ml(2×プレミックス50ml分)
価格 20,000円(税別)

製品名 5×PCRすいすい(with dye, stain free) 
型番 PS-0002
容量・回数   20ml(2×プレミックス50ml分)
価格 20,000円(税別)

☆試供品をご用意しております。ご請求はこちらからどうぞ。

参考資料

 
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